労働環境の改善のため

転職後は、正社員から派遣社員となりました。しかし、結果として60時間残業が減って、月平均3万円賃金が上がりました。
転職前は正社員とは名ばかりで、残業代もろくに支払われず、会社と家の往復でプライベートもありませんでした。転職後は残業もほとんどなく、毎日自炊をするなど、節約もできるようになりました。また、派遣先が大手企業であり、自社の社員の福利厚生も手厚い環境だったので、社風もよかったです。
私は転職までの数年間、世間でいうところのブラック企業に勤めていました。
とにかく拘束時間が長く、世知にも疎くなり、友人とも疎遠になり、「転職する」という考えに体を壊すまで至ることができませんでした。
「仕事を辞めるのは責任がないんじゃないか」と思っていたし、実際いまだに勤務し続けている元同僚は、そう思い詰めて在籍していると思います。
しかし実際に転職して良い環境に入ってみると、そこまで「一生懸命仕事しなくちゃ」と追い詰められている人などいないのです。
また、転職先では社員のほとんどが既婚者で、「家族のために働く」というスタンスが皆に暗黙のうちにあるので、変に自己主張の強い人や、精神論を振りかざすような人はいませんでした。
前職では40代で未婚の社員がほとんどで、自分の為だけに働いているようでした。そして、そういう人がしたり顔で仕事論を年下の社員に説教するような職場でした。そうした環境で自分も知らぬ間に仕事との距離感がおかしくなっていたのだなと認識させられました。
結論として、転職を経験して労働条件が改善されたのに加え、見地も広がったので良かったと思います。
転職が成功した鍵としては、取得の難しい資格を転職前に取っていたことだと思います。
とにかく資格を取って仕事を辞めたいと思い、勉強していました。

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